「転ばぬ先の杖」
この言葉、お聞きになった事はありますか?
もう10年以上前になりますが
病院で勤めていた時に
初めて聞いた言葉です。
その病院は、ICUや一般病棟の他に
老人病棟がありました。
まだ新人だった私が
先輩と一緒に
老人病棟に行った時の事です。
入院されている患者さんが
杖をついてリハビリをされていました。
私は、杖を使えるようにリハビリをしているのかな?と少し不思議に思っていました。
先輩が私の疑問にすかさず答えてくれます。
老人の患者さんはね、転倒して骨折してしまうと、寝たきりになってしまう事が多いから。寝たきりになると、沢山のリスクがあるよね。
今、機能している部分は衰えないようにリハビリしながら、転倒しないように杖も使っててね、
これを、転ばぬ先の杖!って言うんよ。
私の中で
杖は松葉杖のイメージばかりでした。
松葉杖は骨折した部分をカバーする目的。
転ばぬ先の杖は、リスクを軽減する目的。
杖にも色々な使い方があるのだと教わりました。
私たちは生きている以上、リスクにさらされています。
これは、ペットたちも同じく。
リスクを軽減する為に、様々なケアをされている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
私自身、パートナーの虎太郎には
・口内ケア(口内除菌)
・手作りごはん
・筋肉をつける運動、散歩
・環境除菌
・マッサージやヒーリング
・バイオレゾナンストリートメント
上記のようなケアをしています。
除菌といっても、無菌室を目指している訳ではありませんよ( ´艸`)
虎太郎が5歳の時に、前立腺腫瘍で大変だった経験があります。
その経験から、ご縁のあったお客様には
大切なわんちゃんが、健康であるうちから
飼い主さんが出来るケアをオススメしています。
バイオレゾナンストリートメント中。
トリートメント中は眠るコが多いようです。
虎太郎はリラックスし過ぎですね!笑
大切な家族だからこそ
病気になってから慌てないように。
大難が小難に…小難は無難になるように。
病は気から…だから、気(エネルギー)も整えて。
そこで
転ばぬ先の杖!として
をtalk with Cocoroで
受けて頂けるようになりました!
須崎動物病院の院長、須崎先生は
原因療法をされている
数少ない獣医師さんです。
我が家の虎太郎もお世話になりました。
原因不明と言われた…
余命宣告をされた…
そんな動物たちを診療されている
須崎先生考案のプログラム。
東洋医学的な視点を取り入れた
まさに
転ばぬ先の杖!です。